金利はなぜ上がったりするのか,なぜ金利が変動すると株価に影響があるのかを今回は書いていこうと思います
金利が上がるとどうなるのか
金利が上がった場合を説明しようと思います。企業はお金を借りて事業投資をして売り上げを大きくしていきます,なので金利が上がると企業はお金を借りにくくなるし借りても金利分 多く払わなければいけなくなるので売り上げを伸ばしにくくなります 事業投資もしにくくなるので人を雇うこともしなくなるので経済が停滞してしまう。金利を上げるのは株価にはデメリットになってしまいます。
それともう一つ大きなデメリットがありますそれは為替です。みなさん銀行にお金を預けるなら金利が高い方か低い方どちらがいいかと言われたら高い方がいいと思いませんか!それは我々日本人だけではなく海外の人も同じことを思うんです,海外の人が日本の円を買い出したらどうなるでしょうかそうです円高になるのです。日本で一番の株式会社はトヨタ自動車ですそのトヨタの売り上げの85%以上は海外です一円円高になるだけで数百億円売り上げが下がってしまうことになるのです。
金利が下がったらどうなるのか
金利を上げていくと経済が停滞してしまうので金利を下げていきます。企業はお金を借りやすくなり事業投資がやりやすくなり売り上げを伸ばしやすくなる,また事業を広げるので人を雇わなければならないので人もお金も動くので株価は上がりやすくなります。また金利を下げると海外の投資家は金利の高いドルやユーロを買うので円安側に動きます。大手企業は国内よりも海外の方が多いので円安の方が利益が上がります。
金利は低い方が結局いいの?
この話を聞いてみなさんは金利が高い方が嬉しいですかそれとも金利が低い方が嬉しいですか?
基本的に経済にとっては金利が低い方がいいと言われています。ただ下げすぎると円安になりすぎて輸入品の値段が上がり人々の生活が苦しくなります。2024年は161円を超えました大企業は最高利益のところもありましたがほとんどの人は生活が苦しくなりました。なので金利を上げていき通貨を防衛することに決めました。これから先はどうなるかはわかりませんがアメリカも金利を下げると言っているので一旦,円安は落ち着くのではないかと思います。
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